モリカツに見る赤単の考察
2010年7月6日コメント (3)いっつも誰得な記事しか書いてないので今回ちょっとは役立つ?ものを
モリカツが優勝しましたが、DN見て回ってたら赤単ってことであまり語ることがないように言われてますが僕はそうは思いません。
まずは小ネタ
モリカツによくあること
1.
1t目先達
2t目先達(
とにかく先達
2.
相手にマリガンさせる
ただし、シミチンさんとの三戦目みたいに赤単っていうデッキ選択によるゆとりキープしにくいプレッシャーによるところも。
カバレージによくあること
1.
読んでいたらどうもライフの計算が合わない
2.
サイドのINやOUTも信憑性0
(3枚抜いたカード2枚プレイしてたりINしてないカードプレイしてたり
では、考察の前にデッキリストを(公式からコピペ
15 《山》
4 《ぐらつく峰》
4 《沸騰する小湖》
2 《乾燥台地》
--------------------------------------------------------------------------------
-土地(25)-
4 《ゴブリンの先達》
4 《地獄火花の精霊》
2 《カルガの竜王》
4 《ボール・ライトニング》
4 《地獄の雷》
--------------------------------------------------------------------------------
-クリーチャー(18)-
4 《稲妻》
3 《噴出の稲妻》
4 《焼尽の猛火》
1 《よろめきショック》
2 《消しえる火》
3 《地震》
--------------------------------------------------------------------------------
-呪文(17)-
4 《狡猾な火花魔道士》
3 《包囲攻撃の司令官》
2 《消しえる火》
2 《炎の斬りつけ》
2 《バジリスクの首輪》
2 《ドラゴンの爪》
--------------------------------------------------------------------------------
-サイドボード(15)-
レシピを見て貰うと解るが、ジャンドや同系に強い構成になっている。
今回のメタゲームの流れが京都予選の頃から、ジャンド>バント>赤単>TO>その他になりつつあった点からかなりメタゲームに合わせた選択ではないだろうか
火力
バントには元から有利なのでメイン消しえる火と思い切った構成にしたのだろう。
また、序盤なら青系デッキ相手でもテンポ阻害にも使える。(1ターンマナ縛りと同じ
よろめきショックは使っていると重たく、テンポ阻害されると感じることが多かったが、1枚という思い切った枚数。
代わりに生物を増やして生物主体になっている。
生物
ムカデの不採用と地獄火花メインについて
これはトップ8のもう一人の赤単にも見られる
ムカデは強いが除去体制がない上チャンプで終る、更に火歩きが出ていればダメージの期待値は皆無である点などからと考えられる。
更にフェッチの枚数を減らせるので(焼尽の猛火に使うので切れはしないが)ジャンドや赤単とのタイトなライフレースにやや有利?
土地
一般的には24枚だが、トランプルや飛行といった生物が多く峰は実質火力みたいなものなので、リソースの枚数1枚に左右される赤単でも思い切って土地を25枚に出来たのではないか
最近の赤単は雷蘇生やバーライキッカーなどを考えると終盤までに土地5枚は欲しいので土地を一枚増やそうか迷っていたので少し感動。
サイド
バント・ナヤ・緑単などに単体で強い火花魔道士+首輪のセット(青白TO相手でもサイドINしていたので首輪魔道士は悪斬への解答か
終盤強いギャンコマ(青白TOやバントへのサイドと考えられる
ジャンドや同系に強い消しえる火とドラゴンの爪
タフネス4を焼ける斬りつけ(これも地獄火花を生かせる為火力?
こうやって見返してみると、全体的に得るものは多いのではないだろうか?
メタゲームを読みきり、赤単というかなりタイトなデッキ、かつメインはほぼ完成されていると思われがちなデッキをここまで調整したモリカツは勝つべくして勝ったのではないかと思う。
メタゲーム的に有利だった赤単だけど、使ってる人はそろそろ火歩きや同系を意識したり、モリカツのようにオリジナリティーのあるデッキを組まないと勝てなくなると思うよ!
そんな俺はもう赤単使わないかもしれませんがw(他のデッキ使いたいので
モリカツが優勝しましたが、DN見て回ってたら赤単ってことであまり語ることがないように言われてますが僕はそうは思いません。
まずは小ネタ
モリカツによくあること
1.
1t目先達
2t目先達(
とにかく先達
2.
相手にマリガンさせる
ただし、シミチンさんとの三戦目みたいに赤単っていうデッキ選択によるゆとりキープしにくいプレッシャーによるところも。
カバレージによくあること
1.
読んでいたらどうもライフの計算が合わない
2.
サイドのINやOUTも信憑性0
(3枚抜いたカード2枚プレイしてたりINしてないカードプレイしてたり
では、考察の前にデッキリストを(公式からコピペ
15 《山》
4 《ぐらつく峰》
4 《沸騰する小湖》
2 《乾燥台地》
--------------------------------------------------------------------------------
-土地(25)-
4 《ゴブリンの先達》
4 《地獄火花の精霊》
2 《カルガの竜王》
4 《ボール・ライトニング》
4 《地獄の雷》
--------------------------------------------------------------------------------
-クリーチャー(18)-
4 《稲妻》
3 《噴出の稲妻》
4 《焼尽の猛火》
1 《よろめきショック》
2 《消しえる火》
3 《地震》
--------------------------------------------------------------------------------
-呪文(17)-
4 《狡猾な火花魔道士》
3 《包囲攻撃の司令官》
2 《消しえる火》
2 《炎の斬りつけ》
2 《バジリスクの首輪》
2 《ドラゴンの爪》
--------------------------------------------------------------------------------
-サイドボード(15)-
レシピを見て貰うと解るが、ジャンドや同系に強い構成になっている。
今回のメタゲームの流れが京都予選の頃から、ジャンド>バント>赤単>TO>その他になりつつあった点からかなりメタゲームに合わせた選択ではないだろうか
火力
バントには元から有利なのでメイン消しえる火と思い切った構成にしたのだろう。
また、序盤なら青系デッキ相手でもテンポ阻害にも使える。(1ターンマナ縛りと同じ
よろめきショックは使っていると重たく、テンポ阻害されると感じることが多かったが、1枚という思い切った枚数。
代わりに生物を増やして生物主体になっている。
生物
ムカデの不採用と地獄火花メインについて
これはトップ8のもう一人の赤単にも見られる
ムカデは強いが除去体制がない上チャンプで終る、更に火歩きが出ていればダメージの期待値は皆無である点などからと考えられる。
更にフェッチの枚数を減らせるので(焼尽の猛火に使うので切れはしないが)ジャンドや赤単とのタイトなライフレースにやや有利?
土地
一般的には24枚だが、トランプルや飛行といった生物が多く峰は実質火力みたいなものなので、リソースの枚数1枚に左右される赤単でも思い切って土地を25枚に出来たのではないか
最近の赤単は雷蘇生やバーライキッカーなどを考えると終盤までに土地5枚は欲しいので土地を一枚増やそうか迷っていたので少し感動。
サイド
バント・ナヤ・緑単などに単体で強い火花魔道士+首輪のセット(青白TO相手でもサイドINしていたので首輪魔道士は悪斬への解答か
終盤強いギャンコマ(青白TOやバントへのサイドと考えられる
ジャンドや同系に強い消しえる火とドラゴンの爪
タフネス4を焼ける斬りつけ(これも地獄火花を生かせる為火力?
こうやって見返してみると、全体的に得るものは多いのではないだろうか?
メタゲームを読みきり、赤単というかなりタイトなデッキ、かつメインはほぼ完成されていると思われがちなデッキをここまで調整したモリカツは勝つべくして勝ったのではないかと思う。
メタゲーム的に有利だった赤単だけど、使ってる人はそろそろ火歩きや同系を意識したり、モリカツのようにオリジナリティーのあるデッキを組まないと勝てなくなると思うよ!
そんな俺はもう赤単使わないかもしれませんがw(他のデッキ使いたいので
コメント
公式カバレージがうのみにできないのは今に始まったことじゃないんでw
やっぱ生で見るのが一番なんかなーって言いたいけど実際見に行っても遠くてよく見えないことが多いし;
動画取ってくれててうpってくれたりしたら嬉しいですよねー
>トーゴ親方
セブイレ君とこで見たけど白力戦まじ鬼畜ww
生物主体だしタッチカラー入れて火歩きに干渉か、タッチカラーで力戦に干渉かどっちかにしたらいいんじゃないかな??